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フロントデュレーラーの調整方法
まずは各部の名称です。
▼チェーンリング
①インナーギア(小:低速)
②ミドルギア(中:中速)※ロードバイクにはミドルは基本的にはありません。
③アウターギア(大:高速)
▼フロントデュレーラー
④アジャストボルト(H表記=アウター調整ネジ、L表記=インナー調整ネジ)
⑤ガイドプレート
今回は、マウンテンバイクをモデルに調整しますが、
ロードバイクも同様の方法で行います。
また、ミドルギアが無い分、ロードのほうが調整が簡単です。

▼フロントデュレーラー調整前の条件【その一】
①チェーンリング(ペダル側のギア)がインナー(一番小さなギア)に入っている
②スプロケット(後輪側のギア)がロー、(一番大きなギアに入っている)
つまり、一番軽い状態にします。

この時点でペダルを回して、
ガイドプレートにチェーンが当たって「カラカラ」と音がしたり、
逆に、チェーンがガイドプレートから離れている場合は、
画像の矢印部分にある【L】表記のあるネジを回して調節します。
一般的には、
チェーンとガイドプレート内側との距離は、0mm~0.5mmが良いとされています。

次に、アウター(外)側の調整をします。
▼フロントデュレーラー調整前の条件【その二】
①チェーンリング(ペダル側のギア)がアウター(一番大きなギア)に入っている
②スプロケット(後輪側のギア)がハイ、(一番小さなギアに入っている)
つまり、一番重い状態にします。
今度は、矢印の「H」表記側のネジを回して調節します。
こちらも一般的には、
チェーンとガイドプレート外側との距離は、0mm~0.5mmが良いとされています。
上の写真では、3mmほど空いてしまっているので調節が必要です。
ロードバイクの場合は、ここまでで終了になります。

最後に、ミドルでの調整です。
▼フロントデュレーラー調整前の条件【その三】
①チェーンリング(ペダル側のギア)がミドル(真ん中のギア)に入っている
②スプロケット(後輪側のギア)がロー、(一番大きなギアに入っている)
一般的には、
チェーンとガイドプレート内側との距離は、0mm~0.5mmが良いとされています。
調節方法は、下記です。

シフター側、矢印の部分を回して調節します。
最後に、
一通りのシフトチェンジをしてみて、気になるところがあれば微妙に調整して煮詰めていきます。
これで、フロントデュレーラーの調整は完了です。
ロードバイクも、同様の調整方法ですが、ミドルギアが無い分、クロス/MTBに比べ簡単になります。
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